第7回関西古典研究会 2013.5.18(土)
キャンパスプラザ京都
速いものです。
この研究会も今回で7回目
今にして思えば 第1回の参加が 私をもう一度“書”に向き合わせる変換点になりました。
ー臨書から創作へー今回の課題は
枯樹賦 褚遂良
蘇馬湾刻石(連島境界刻石)
照濤先生の参考手本
午前中は講義
枯樹賦と蘇馬湾刻石について教えていただきます。
研究会に行く前に持ってるかぎりの文献をあさりましたがみつかりません。
比較的近年に発掘されたものだそうです。 (ここ30年の不勉強露呈)
高橋翆城先生に本をお借りしました。
桂雪先生が書かれた臨書の折帖を見せていただきながら、臨書の意義・学び方など沢山のお話を聞きます。
孟法師碑(褚遂良) 灌頂記(空海)
祭姪帖(顔真卿) 爨寶子碑
中身の濃い濃い時間はあっという間にすぎます。
昼食をすませて午後は実技
会場を別の部屋に移動です。(ここは1分までピッタリの時間厳守)
午後の部 (12:40~15:50)
照濤先生の揮毫
独特の筆使いの
“妙” を目に心に焼き付けます。
1枚目枯樹賦と2枚目蘇馬湾刻石 書風・書体の全く違うものがビタッときまります。
私は蘇馬湾刻石を書いて枯樹賦に移りましたが、書方・リズム感の違いになかなか移行できません
その後の創作にいたっては・・・・・
午後の実技時間は2時間ちょっと。
課題の1つでもいいですよ といわれながらもやっぱり欲張ります。
皆さんの書きっぷりとか見たいんですけど 黙々と書きます。
皆の提出した作品の講評会も楽しい。
大胆な発想・創造力にドキッっとします。
私なんかすごく固定観念にとらわれてることをまざまざと感じます。
サプライズ!
京都綾部での研究会でお隣で書かせて頂いたことのある方
そういえば、春の研究会で見なかったなぁ~と・・
ケニアに行かれて イケメンのだんな様と一時帰国ですって!!
そして私にもサプライズが・・・
食後の休憩時間の何気ない話から 何と大学の後輩がいらしたんです
びっくりです
来年またここで会いましょうね。
帰りに京都駅のオシャレなお店でお茶タイム
ちょっとの予定が・・・これまたすっかり盛り上がっちゃいました。
京都から八木のりかえで桔梗が丘に停まる特急がありまして、おぉ~なんとグッドタイミング!
と喜んだのですがとんでもないオチがありました。 トサ
トホホ
スポンサーサイト
- 2013/05/19(日) 16:15:58|
- 未分類
-
| トラックバック:0
-
| コメント:2
毎度毎度~ お世話になりっぱなしです
あの素敵な会場も、資料も、そしてお弁当も、おやつも・・・
いい雰囲気も~~~
いっぱいいっぱ~いありがとうございました~~~
- URL |
- 2013/05/29(水) 00:15:06 |
- コト #-
- [ 編集]